システムがん

システム的統合理解に基づくがんの先端的診断、治療、予防法の開発

文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 (複合領域:4201)
研究期間:平成22年度~平成26年度
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A01-14-25 公募研究

がん細胞システムへの影響解明のための高次元統計的モデリング手法の開発

  • 研究代表者: 松井 秀俊(九州大学 数理科学研究院 助教)
  • 連携研究者: なし

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各個体が時点や位置などに応じて複数の観測値を得た形式のデータは「繰り返し測定データ」と呼ばれています。 複数地点での年間の気温変化や、患者の薬効の通院ごとの時間変化などがこれに相当します。 繰り返し測定データに対する有効な解析手法の一つである関数データ解析は、離散時点で観測されたデータを関数化処理し、得られた関数をデータとして扱う解析方法であり、この方法を適用することで繰り返し測定データ解析における問題点を解消できる上、より安定したモデリングが可能になります。 本研究では、この関数データを用いた統計モデルを構築することで、繰り返し測定データに内在する複雑な構造を明らかにすることを目的としています。例として、関数データに基づく回帰分析を行うことで、経時観測データ間の関係を定量化したり,その関連の中で必要・不要な情報を自動的に取捨選択できるようになります。

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